RIETAN-FP用のグラフィカル・ユーザー・インターフェース, RIETAN-GUIを開発、リリースしています。RIETAN-GUIに関する情報を本ウェブページにてお知らせ致します。
プログラムのバグやリクエスト等は、日本語または英語で下記メールアドレスまでご連絡下さい。よろしくお願い致します。
電子メールアドレス: rietan-gui [atmark] physonit.jp
お知らせ
2015年7月18日(土)
Windows向けRIETAN-GUI Academicを更新しました。最新バージョンはVer. 0.90.01/2.63です。幾つかのバグを修正しました。
RIETAN-GUIの特徴
作成中。
ダウンロード
上記のアーカイブファイルをダウンロード後、展開して下さい。生成したフォルダを丸ごとお好きな場所(例えば、C:\Program Files\RIETAN-GUI)へコピーします。RIETAN-exeのアイコンをダブルクリックして起動します。生成フォルダの中に’text’というフォルダがあり、PDFマニュアル(準備中)が含まれています。RIETAN-GUIが皆様の研究開発のお役に立てることを願っております。
解析補助ソフトSeqRunPro
リートベルト解析において、各種パラメータを精密化するには、通常複数回の計算が必要です。このような場合、弊社商品SeqRunProがお役に立てるかも知れません。SeqRunProを使えば、シーケンスに基づいて、「insファイル中のID書き換えおよび計算実行」を繰り返し行えます。ちょっとした半自動解析と言えます。SeqRunProを用いて一連の計算を開始すれば、ユーザーは計算中ただ待つのみです。効率的に解析を行い、皆様の貴重な時間を他の仕事に割り当てることができます。併せてご利用をご検討頂ければ幸いです。
過去のニュース
2015年7月14日(火)
Windows向けRIETAN-GUI Academic β版 Ver. 0.90/2.63を公開開始致しました。泉博士による最新のRIETAN-FP (v2.63)と共にご利用頂けます。OS X向けRIETAN-GUIは近日中に公開致します。
2015年7月10日(金)
RIETAN-GUI β版を2015年7月14日に本ページにてリリースします。Windows版とOS X版を同時公開予定です。RIETAN-GUIは最新のRIETAN-FP (v2.63, 2015年7月8日公開)に対応しています。GUI公開までに、泉富士夫博士のウェブページにて最新のRIETAN-FPを入手し、お手元のマシンにインストールして頂けますようお願い致します。
cf. http://fujioizumi.verse.jp/download/download.html (日本語)
cf. http://fujioizumi.verse.jp/download/download_Eng.html (英語)
2015年4月16日(木)
東京理科大学で7月に開催される講習会の後、RIETAN-GUI ベータ版を公開致します。RIETAN-FPのバージョンアップに伴い、命令ファイル(*.ins)のフォーマットが変更されています。後方互換はございませんので、ご注意下さい。最新のRIETAN-FPはv2.5です。
cf. http://www.crsj.jp/news-j/150713PowderCourse.html (日本語)
2013年7月15日(月)
RIETAN-GUI (RIETAN-GUI Academic) β版を、日本結晶学会主催の講習会に参加された方限定で公開を致しました。当面の間、限定公開とさせて頂きます。また、動作確認にご協力頂ける方を10名程度募集しています。ご協力頂ける場合、電子メールにてご連絡下さい。β版は無償です。お名前、電子メールアドレス、ご所属、使途等をお知らせ下さい。折り返し、ダウンロードページとパスワードをお知らせ致します。RIETAN-FPを用いたリートベルト解析の操作性向上に役立てるよう、RIETAN-GUIの開発を進めて参ります。
2013年6月16日(日)
RIETAN-FPの命令ファイル(*.ins)をRIETAN-GUIウィンドウにドラッグアンドドロップすることができます(図1)。ファイルの内容は自動的に読み込まれ、必要なパラメータ等がGUI上にセットされます(図2)。*.insファイルの構文エラーで悩まされることがありません。RIETAN-GUIを使えば、解析者は解析そのものに集中できるようになると思われます。
2013年6月9日(日)
元素(化学種)入力は、下図の周期律表ウィンドウで行います。クリックするだけで、試料に含まれる元素を入力できます。
2013年6月6日(木)
RIETAN-GUIメインウィンドウのスクリーンショット。タブ切り替えによる、分かりやすさを目指した単純な設計です。